【ルービックキューブ】はじめに
本ブログでは、ルービックキューブがなぜ揃うのかについて、自分なりに理解した気になれるくらいまで考えたものを備忘録として記載します。
どこまでやれば理解したと言えるのかは、理解というものをまず定義する必要があり、また人それぞれかと思いますが、、ここでは難しいことは考えずふわっとやっていきます。
4×4×4についても手順を記載していますが、こちらはまだ全然理解できていないです。
ただ、暗記が嫌いなので、最低限必要な数(極力少ない数)で6面揃えられる程度になっています。(3×3×3も同様。)
■背景
ルービックキューブの楽しみ方として、大きく下記2つがあると思う。
1. 早く揃えたい
2. パズルとして楽しむ
私は、1については全く興味がなく、なぜ揃うのかについて興味がありパズルとして楽しんでいるのだけれど、ネットで調べようとしても早く揃えるための方法ばかりが検索で引っかかってしまう。
たとえばPLLで、全21パターンの手順だけが記載されていて暗記頑張ってねとしかなく、なぜ揃うのかが全く説明がない。
実際に手順通りに操作して揃えてみて証明完了とするでもいいかもしれないけれど、もう少し踏み込んで考えたいと私は思うのです。
で、唯一見つけたのが、"Commutator(コミュテータ)"という考え方。
Commutatorが何なのかについては、下記サイトにて(※)ものすごく分かりやすく解説されているので、本ブログでは全省略。
なので、唯一見つけたCommutatorを用いて自分なりに考えてみようと思ったわけです。
代数学や圏論とかを用いて考えてみたいと思うものの、基礎の基礎くらいしか知識ないので、ハードルが高すぎた。
一方で、Commutatorはわりと理解しやすいと思う。(数学知識はいらんです。)
■ブログ内容
6面を揃えるための最低限の操作について、なぜ揃うのかを考えて理解できた気になれたので、その内容を本ブログに残そうと思います。
・F2L(2段目角キューブ)
・OLL(cross)
・OLL(3箇所交換)
・OLL(2箇所交換)
・PLL(Uパーム)
・PLL(Aパーム)
※完全一面までは省略(Commutator使うまでもなく私が理解した気になれたので)
■ブログ内容の前提
・LBL方式
・回転記号を当たり前のように使用
・パーツの記載は、下記とする
(ネットで調べたものの特にいい記載ルールが見つからなかった)
lm4183.hateblo.jp
(※)Commutatorの解説
<キューブパズルの個人的な解法とか Wiki>
https://wikiwiki.jp/rubik/Commutator%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%90%86%E8%AB%96
<ルービックキューブの考え方、なぜ揃うのかの解説(りんごボーイさん)>
(mustは、リスト001~003)